ブランディングセミナー

先日、荒井詩万さんのオンラインセミナー3周年記念のブランディングセミナーに行ってきました。


オンラインサロンのIC仲間たち。みんな熱心に聞き入っています



会場は、ソーシャルインテリアさんのオフィス。


ソーシャルインテリアさんは、家具販売を中心に行っている会社で、インテリアコーディネーターに役立つ家具インテリアの提案・発注等の新しいプラットフォームを手掛けていて、荒井詩万さんともコラボされており、今回我々インテリアコーディネーターとも協業していきたいとのことで、場所を提供してくれました。



詩万さんのお話は説得力がある。とても華があってあこがれるIC



まずは、詩万さんのブランディングの考え方。とても緻密に考えられていてすごいなーというのが感想です。


止まることなく、次々と考えられている詩万さんがずっと輝いていおられるのは、やはり考えや気持ちがひとつもふたつも違うなーというのが感想です。
自分も頑張らなければとまたまた心を新たにしたのでした。



実例を出してわかりやすく、楽しくお話いただいた



その後は、ゲストのコテツさんのブランディングについての考え方をセミナーとしてお聞きしました。


コテツさんは、ざっくばらんな方で、とてもわかりやすく『なるほど~』となりました。


作業ではなく、プロセスを売るというのが大事ですね。
今は、作業になってしまっているかも?


一番の例としてあげられたのは、ウェディングプランナー。
以前は、結婚式場の担当者という感じだったんでしょうけど、結婚の予定している2人があーでもない、こーでもない、こうしたい、こうしようといろいろと考え決めていくプロセスを売っている。
もしかしたら、結婚式当日は、もうそのプロセスは完成し、結婚式自体しなくてもいいのかも?くらいのことだおっしゃられていたのもなんとなく納得します。


セミナー後の交流会も楽しかった



われわれプランナー(インテリアコーディネーター)もこういうプロセスに重きを置く方々と仕事をしていかないといけないなぁと思いました。


一番刺さったのは、男性がキャバクラに通うのは、『すご~い!』という言葉を高いお金で買っている、というお話。
何か笑えるけど、そうかもしれない。


変な言い方だけど、我々もその時間とプロセスを売っていかないといけないですね。(笑)









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IP Interior Works

IP Interior Works 代表 空間コンサルデザイナー 古川まさ美が日々のこと、仕事のこと、インテリアのことなど綴ります。

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