館内では写真撮れず。
クラシックカーが外に展示されてました。
よく、箱根仙石原に行くのですが、ラリック美術館ってあるのは知っていましたが、特に興味は無かったんです。
モダンリビングという雑誌がやっている、MLクラブというインテリアのセミナーなどをやっているサークルのアーカイブビデオで、朝香宮邸の話のビデオを見ました。
朝香宮様は、戦前の宮様ですが、フランスに留学され、アール・デコの建物やファッションに触れられて、日本に帰国、その後、アール・デコ調の建物を建てられたそうです。
今は、東京都庭園美術館として、公開されています。
室内のレリーフなどがラリックということで、この話を聞いて、やっと箱根のラリック美術館がこのラリックのことだとわかりました。
ラジエーターキャップがガラス製のラリックのもの。
宝飾品、ガラス工芸、インテリアのデザインは、とても素敵で、昆虫などのモチーフは、アール・デコのデザインとして、面白かったです。
カフェで中庭を見ながら、ブドウのタルトを頂きました。
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