築50年超のヴィンテージマンション完成 その2

奥行小さめだけど、機能性充分な洗面台が取り付いた。


フルリノベーションだったヴィンテージマンション改装工事。


当然ですが、水回りも改装しました。


何しろ、築50年超えなので、様々な制約がありました。
過去には、かなり自由にリフォームしていて、インターネットで見ても、様々な間取りやプランがあり、こうやってやろうかとか考えていたのですが。。。


管理組合の規約が変わっていて、禁止事項なども増えていました。



タイル張りの壁。小さな洗面器しかなかった。


洗面所裏は昔の作りでブロック壁になっていました。

建築士的にいうと、構造的には撤去しても問題無さそうですが、撤去は禁止にされており。。。つまり、昔ながらの狭い水回りまま、使いやすくリノベーションしないとならなくなりました。


とにかく、幅が狭いし、お湯が来てない。


給水、給湯管が古いので、根元から配管し直しました。

床下がないので、壁や天井を這わして、かなり苦肉の策でした。

樹脂管で良かったな。



通常は床下に通す給水給湯管は、天井や壁内を通して配管。



ドアがぶつからないギリギリのところへ洗面台を設置。


出来上がると、そんな苦労は全然見えなくなりますが、素敵に生まれ変わった洗面所、浴室の入り口に少し余裕が出来て、思ったより広くなって、使いやすくなってよかったです。


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IP Interior Works

IP Interior Works 代表 空間コンサルデザイナー 古川まさ美が日々のこと、仕事のこと、インテリアのことなど綴ります。

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