様々なファブリックがならぶフジエテキスタイルさんのショールーム
フジエテキスタイルさんのショールームにお邪魔してきました。
普段よく行く、初台駅近くにショールームがあります。
フジエテキスタイルの池上さんとは、iconのクロスミーティングでお会いしました。
いろいろなところでの出会いって大事ですね。
窓装飾プランナーのテキストで文章でみました、シアーカーテンの柄を薬品で溶かして、浮き上がらせた製法のファブリック。なるほど、なるほど、実感わきました!
私は、インテリア業界には、約30年前に入りましたが(。。。かなり昔)、特にインテリア関係の学校に行っていなかったので、一緒に働く町〇ひ〇子インテリアスクール卒の方が、『フジエテキスタイル』というメーカー名を言っているのを聞いて、「『テキスタイル??』ちょっとかっこいい。一般的なメーカーと比べて高いのかな?、デザインがすごいのかな?」といろいろと思いを巡らせた記憶があります。
その後は、カーテンは扱わず、リフォームを中心にやっていて、カーテンのお客様が出た時には、カーテン屋さんにお任せという形でやってきました。10年くらい前には、カーテンはニトリ??みたいな安くてよいという世間の風潮もあり、カーテンに注目はしていなかったのですが、今後のインテリアへの取り組みを自分自身見直して、カーテンや家具についても大きく知識を得ないといけないと思い、昨年、窓装飾プランナー資格を取得しました。
試験用の勉強だったので、スタンダードなことと、実務で普段接してないので、実は少し忘れつつあるんですが、今回、フジエテキスタイルさんのショールームにお伺いして、ファブリックってやっぱりインテリアのかなめだよね、っと思った次第です。
フジエテキスタイルさんの歴史は古く、創業から130年だそうです。
1960年代、「デザイン」という概念がまだ浸透していなかった時代に、数々の試行錯誤を重ねながら打ち出した斬新なコレクションは、インテリアテキスタイル業界においてデザイナーを起用したものづくりの先駆けとして注目を浴び、フジエの名が広く知られるきっかけになりました。
コンセプトは「シンプル&モダン」
フジエテキスタイルのデザインの根幹にあるのは「シンプル&モダン」というコンセプト。古来、日本の風土や伝統、文化の中に脈々と受け継がれてきた普遍的な美意識「シンプル」に、「モダン」すなわち「今」のエッセンスを加味することで、常に新しいものを生み出そうとしています。それを可能にするのは、糸、織、染それぞれに高度な技を誇る国内外数十社の協力工場とのつながり。培われてきた信頼関係が、私たちのものづくりを支えています。
(フジエテキスタイルHPより)
やっぱり、イメージ通り、上質なファブリックでモダンでかっこいいよね!という印象でした。
刺繍と切り替えがかわいい!
トータルコーディネートされたベッドルームの展示
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